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シュトゥルーデル生地

★★★★★     所要時間/1時間

Strudel 【シュトゥルーデル】 の生地の基本です。
少し難しいですが、頑張ってください。
材料 (1本分)
薄力粉

サラダ油

りんご酢


250g
1個
大さじ2
125cc
小さじ1
ひとつまみ




  • 生地を捏ねたり、延ばしたりする作業には広いスペースが必要です。
    食卓の上などでするといいでしょう。

  • 1m四方以上の大きな布(テーブルクロスなど、布目の細かいもの)を用意してください。生地を延ばしたり、そのあと具を載せて巻いたりする作業に必要です。

生地を延ばしたところ。
下のテーブルクロスの模様が
透けているくらい、薄いのが分かりますか?
作り方

  1. 大きなボオルに材料全部(薄力粉、卵、サラダ油、水、りんご酢と塩)を一度に入れます。

  2. すべての材料を手を使ってよく混ぜます。

  3. だいたい混ざってひとかたまりになったらボオルから出し、打ち粉をしたカウンターや食卓の上などで15分以上よく捏ねます。
    この過程が一番大切!手のひらを使うようにして力を入れ、根気よく捏ねましょう。
    我が家の料理本には、『bis er seidig glatt ist(絹のようになめらかになるまで)』捏ねなければならない、とあります。

  4. 生地がなめらかになったら、乾燥しないようふきんなどを被せ、30分以上寝かせます。

  5. 生地を充分寝かせたら、薄力粉をひいた大きな布の上に載せて、まずは麺棒で均等な薄さになるように広げます。
    生地の上や麺棒にも、くっついてしまわないように打ち粉をしましょう。

  6. 今度は手で少しずつ生地を延ばしていきます。
    まず、生地を持ち上げて両手の甲の上に載せ、両手を少しずつ離すようにして生地の中央部分を引っ張りながら延ばします。
    手の甲に載せると、生地の重みで少しずつ延びていくと思います。穴が開かないよう、慌てないでゆっくりゆっくりと延ばしていきましょう。手にも打ち粉を忘れずに。上手にできた生地だと、驚くほど延びるはずです。

  7. 中央部分が薄く透けるくらいまで延びたら生地をゆっくりと布の上に戻し、今度はまわりの部分を軽く持ち上げて両手で薄く延ばしていきます。
    布の上に戻す時、生地が重なってしわになったりしないよう、気をつけましょう。一度しわがついてしまうと、元には戻りません。しわがついてしまったら無理に延ばそうとせず、そのままにしておきましょう。また、もし穴が開いてしまっても慌てないで。開いてしまった穴はふさがりませんが、小さなものなら大丈夫です。延びにくいところがあれば、溶かしバターを塗ると少し延ばしやすくなりますよ。

  8. 生地の端まで薄く延ばすことができたら成功です。他のレシピを見て、色々な具を巻き包んでくださいね。
    プロでも失敗することがあるほど、難しい作業です。もし延びないなどうまくいかなくても、ラビオリなどのパスタ(やギョウザの皮(!?))などに再利用も可能です。これにめげず、またチャレンジしてくださいね。

  • Strudelteig のレシピには、卵を加えるものと卵を加えないものがありますが、我が家では卵入りです。




just strudels in Malaysia
マレーシアを旅していた時、首都クアラ・ルンプールの街角でシュトゥルーデルの
お店を見つけました。お店の名前は
just strudels といい、Strudel に複数の
s がついてちょっと英語風になってますが、売られていたのはまぎれもなく
シュトゥルーデル。中身はりんごのほかに、マンゴー、パイナップルなどいかにも 
南国、という雰囲気のもの。タピオカ入りの飲み物も一緒に売られていたりして。 
Blätterteig 【ブレッタータイク】(パイ生地)のシュトゥルーデルだったので、 
ここでご紹介した Strudelteig からできたものとは少し違いましたが、
こんなところにシュトゥルーデルが、とちょっと驚いた出来事でした。 


(11. November 2002)