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カイザーシュマレン

★☆☆☆☆     所要時間/25分

卵たっぷり、ふわふわのパンケーキです。皇帝フランツ・ヨーゼフの
大好物という伝説から Kaiser 【カイザー】(皇帝)という名がついてます。
薄力粉

砂糖
牛乳

レーズン

サラダ油
バター

粉砂糖
150g
3個
30g
150cc
ひとつまみ
適量(お好みで)

適量
適量

適量


下ごしらえ

  • 卵は、卵黄と卵白に分けておきます。
 作り方

  1. 大きなボオルに、卵黄と砂糖、塩を入れ、泡立て器で軽く混ぜます。

  2. 1.に、薄力粉と牛乳を加え、なめらかになるまでよく混ぜます。
    泡立て器を持ち上げると、とろりと落ちてすぐに跡が消えるくらいのゆるさになるよう、牛乳の量を加減してください。

  3. 別のボオルで、卵白をしっかりとかたく泡立てます。
    カイザーシュマーレンは卵白がポイント。仕上がりがふわふわになるように、ピンと角が立つくらいまでしっかりと泡立ててください。

  4. 卵白がかたく泡立ったら2.に加え、泡を潰さないようにさっくりと混ぜ合わせます。

  5. 火にかけたフライパンにサラダ油大さじ1を入れ、熱くなったらバター大さじ1/2を加えます。
    最初からバターを入れると焦げてしまいます。

  6. 5.でできたたねを、玉じゃくしで1.5cmくらいの厚さになるよう流し入れ、すぐに全体にレーズンを散らします。
    レーズンの量はお好みでどうぞ。

    表面が乾いてきたら、フライ返しで裏返して両面とも焼きます。
    ゆるいたねなので、綺麗に裏返すのは難しいですが、あとでくちゃくちゃにしてしまうので、気にしないでだいじょうぶですよ。

  7. 両面ともに焼き色がついたら、菜箸を二組ほど持ち、細切れになるようにかき混ぜます。
    オーストリアには菜箸はないので2本のフォークでしますが、テフロン加工のフライパンなどは傷がついてしまうので、菜箸の方がいいでしょう。この作業は、できるだけ手早くしてください。

    細切れになったら、再び軽く火を通してできあがり!
    粉砂糖をふり、
    Zwetschkenröster 【ツヴェチケンレスター】(プルーンのコンポート)など、果物のコンポートと一緒に召し上がれ。
    残りの生地も同じように作ってください。最初に作ったものは、冷めないように軽く予熱で温めたオーブンに入れておいてもいいでしょう。


  • オーストリアでは Mehlspeise 【メールシュパイゼ】(粉からできた料理)は普通の食事時にいただくことが当たり前です。 
    このカイザーシュマレンもそう。甘いお料理ですが、食事としていただきます。 
    (私(まめ)が初めてカイザーシュマレンを口にしたのも、恩師宅で昼食時に作っていただいた時のこと。私が一度も食べた 
    ことがないと知った先生ご自身が、90歳を越えるお母さんにレシピを尋ねながら作ってくださった、『男の手料理』 でした。) 


(11. Jänner 2003)