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トプフェン クネーデル
★★★☆☆ 所要時間/40分
Topfen(フレッシュチーズ・凝乳)からできたKnödel
【クネーデル】。
果物のコンポートと一緒にいただきます。
カッテージチーズ
(裏ごしタイプ)
卵
バター
薄力粉
パン粉(細目)
ベーキングパウダー
パン粉(細目)
バター
粉砂糖
シナモン
塩
200g
1個
25g
30g
90g
ひとつまみ
1カップ
20g
大さじ1
小さじ1
ひとつまみ
大きなお鍋にたっぷりの水を入れ、塩をひとつまみ加えて沸かしておきます。
ボオルにバター25gと卵を入れ、よく混ぜ合わせます。
バターは、室温においてやわらかくしておくと、扱いやすいです。
バターと卵がよく合わさったら、そこにカッテージチーズと薄力粉、パン粉90gを加え、よく混ぜます。
もしも
Teig
【タイク】(生地)が、球状に丸めるにはやわらか過ぎる場合、パン粉を足して調整してください。
2.を直径4cmくらいのボール状に丸めます。
沸騰した湯の中に3.を静かに落とし、茹でていきます。
湯は、グラグラと沸騰しているかどうか確認しましょう。 茹で時間の目安は7分くらいですが、大きさによって加減してください。
茹でている間にフライパンを熱し、バター20g、パン粉1カップと粉砂糖、シナモンを入れてキツネ色になるまで炒めたら火を止めます。
あまり強い火で炒めるとすぐに焦げてしまうので、弱火でじっくりと炒めましょう。
茹でているクネーデルが浮き上がってきたら、あと1分ほど待って、1つだけ取り出し、包丁で切ってみましょう。
中まで火が通っていたら、鍋の火を止めます。
もう少し茹でた方がよさそうなら、あと1分追加しましょう。でも、茹ですぎには注意してください。
茹で上がったクネーデルをひとつひとつフライパンに移し、5.の炒めたパン粉の中を転がすようにして、まんべんなくまぶします。
湯から揚げる必要はありません。大きめの茶漉しを使って湯の中からすくうと、水気も切れてうまくいきます。
お皿に盛りつけたらできあがり!お好みで、シナモンや粉砂糖をふりかけて召し上がれ。
オーストリアでは普通、どんな種類のクネーデルでも 『試作品』 を作ります。
(詳しくは、
Semmelknödel
【センメルクネーデル】の 『ひとことメモ』参照)
オーストリアでは、トプフェン クネーデルには、
Zwetschkenröster
【ツヴェチケンレスター】(プルーンのコンポート)を
添えるのが一般的です。プルーンの季節にたくさん作り、冷凍して保存します。
プルーンのコンポートが手に入らない場合は、季節の果物のコンポートも合います。
この写真ではいちぢくを使っていますが、りんごやあんずなど、お好みの果物を使ってくださいね。もちろん、缶詰でもOK!
Topfen
【トプフェン】
オーストリアで Topfen という名のこのチーズは、
いわゆる発酵したチーズではなく、凝乳といわれているものです。
オーストリアには Topfen を使った料理が数多くあり、
ここでご紹介したクネーデルのほか、シュトゥルーデルやパン、
ケーキから食事のメニューになるようなものまで、多岐にわたります。
使われる頻度が高い分、種類も多くあり、脂肪分の高いものや低いもの、
裏ごしされたものやそうでないものなど、それぞれが安く手に入ります。
この Topfen はドイツでは Quark 【クァルク】と呼ばれており、
その名のチーズは日本でも売られていますが、これには生クリームが
入っていて生食用のため、料理にはあまり適していません。
ちなみに、我が家でいろいろ試行錯誤した結果、この写真にある○印の
カッテージチーズ(裏ごしタイプ)を使ったら一番近い味になりました。
(3. Dezember 2002)